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技術ネタなど。

Macbook Airのバッテリーを自力で交換した

僕のMacはMacBook Air2014年モデル(11-inch, Early 2014)をCPUとメモリをカスタマイズしており、購入して3年ぐらい経つのですが、最近バッテリーアイコンに怪しい表示がされるようになった。

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ん?バッテリーの交換修理?

調べてみるとバッテリーの状態は以下の4つに別れるらしい。

正常:バッテリーは正常に機能しています。

間もなく交換:バッテリーは正常に機能していますが、蓄電能力が新品時と比較して低下しています。メニューバーに表示されるバッテリー状況を定期的に確認し、バッテリーの状態に気を配っておいてください。

今すぐ交換:バッテリーは正常に機能していますが、蓄電能力が新品時と比較して大幅に低下しています。コンピュータを使い続けても安全面に支障はありませんが、充電能力の低下のせいで作業効率が悪くなるようであれば、Apple Store 直営店または Apple 正規サービスプロバイダにお持ちください。

バッテリーの交換修理:バッテリーは正常に機能していません。適正な電源アダプタに接続している間は Mac を問題なくお使いいただけますが、できるだけ早く Apple Store 直営店または Apple 正規サービスプロバイダにお持ちください。

support.apple.com

とにかく一番悪い状態というのはわかった。ずっと繋ぎっぱなしなのが悪いのかな?

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充放電数が600回超えている。

support.apple.com

↑によると僕のMacは最大1000回いけるっぽい。まあ半分超えたしこんなものなのかな?

電源アダプターに接続していれば問題ないけど、持ち歩くことも多いので、バッテリー修理することにする。

Apple StoreMacbook Airのバッテリー交換する場合

support.apple.com

Apple Storeを使用する場合は12,800円するようです。 まあ公式だとこんなものか。

自力でMacbook Airのバッテリー交換する場合

Amazonを探すとMacbook Airに適合するバッテリーが売っている。

値段は6,299円!! 交換の方法を調べてみると、Macbook Airの裏蓋開けて、余計なパーツを外すことなくバッテリー交換できるらしい。

誰でも交換できそうなので、こちらの方法でMacbook Airのバッテリー交換することにした。 ちなみにこちらの商品は専用のドライバーも同封しているため、これを買うだけでOK。

自力でMacbook Airのバッテリーを交換してみる

早速購入して届いた。

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こんな感じ。
六星と五星のドライバー2つ同封されている。

MacBookの電源を切ってから裏蓋を分解していく。

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こんな感じ。結構ホコリ溜まってる。 軽くホコリを取ってから、バッテリーのネジを外していく。

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本体とバッテリーをつなぐ、電源コネクターは軽く上に持ち上げるとかんたんに外れる。

これだけでOK。

あとは購入したバッテリーを交換して、ネジをしめるだけ。

ちゃんとバッテリーが認識されるか?

ちゃんと電源がついた。

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警告も消えた。

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充放電回数もリセットされた。 今のところは問題なく使えている。

まとめ

MacbookAirのバッテリーは自分で簡単に交換できることがわかった。